大豆イソフラボンの持つ、ダイゼインから生まれるエクオール!
 

特に更年期の症状に効果が期待できるということで、注目を集めていますが、様々な研究によって他の効果も期待ができるということが解ってきています。
 

ここでは、エクオールの持つ4つの作用期待される効果について、見て行こうと思います。

 

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エクオールの持つ4つの作用

初めに、エクオールの持つ4つの作用をあげておきます。
 

  • エストロゲン様作用
  • 抗酸化作用
  • 抗エストロゲン作用
  • 抗アンドロゲン作用

 

以上です。

 

もしかしたら、いつかどこかで聞いたような・・・と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
 

確かに、大豆イソフラボンの効果にも同じような事があげられています。
 

だって、大豆イソフラボンは、エクオールの生みの親ですから^ ^
 

でも、エクオールは大豆イソフラボンに比べて、より大きな効果が期待できる物質として注目されているものです。
 

ということで、各作用がもたらす効果を1つずつ見ていきましょう!

 

エストロゲン様作用

これは、読んで字のごとし!
エストロゲンのような作用ということです。
※エストロゲン=女性ホルモン
 

エクオールは、体内でエストロゲンが不足するとエストロゲン受容体に入り、同様の働きをします。
※受容体:レセプターともいわれます。受け皿と考えていただけると解り易いと思います。
 

主な作用は、

  • 更年期による症状や障害を和らげる
  • 骨粗鬆症予防の予防と改善
  • メタボリックシンドロームの予防
  • 美肌作用

などです。

 


 

更年期とは、女性の閉経を挟んだ前後10年間を指します。
 

女性の閉経年齢は、平均で50.5歳と言われていますから、おおよそ45歳~55歳の時期が更年期にあたります。
 

そして、女性ホルモン(エストロゲン)は、40代後半から急激に減少しはじめます。
 

すると、体内のホルモンバランスが崩れて自律神経が乱れてしまい、これまでに経験した事の無い様々な不調が起こりやすくなります。ホットフラッシュ
 

代表的なものにホットフラッシュがありますが、他にも、めまいや食欲不振、動悸・息切れ、関節痛や疲労感などなど・・・まだまだたくさんあります。
 

エクオールは、不足したエストロゲンを補う役割をし、こういった症状を軽減してくれます。

 

また、更年期は、老齢期の基礎を作る期間とも言われています。
 

要は、健康な老齢期を過ごすための準備期間という事です。
 

閉経後の女性は、エストロゲンが減少することに伴い、骨密度も減少していくことで骨がもろくなってしまいます。
 

ところで、骨粗しょう症患者の9割が女性と言われていることはご存知ですか?
 

女性の骨密度は、閉経直後から年に約2%の割合で減少しするとされていますが、エクオールを採ることで、骨密度の減少を抑えることができるというデータが出ています。

 


 

そして、気になるメタボですが、正式名称は「メタボリックシンドローム(症候群)」です。
 

では、メタボリックシンドロームとはどういうものなのでしょう?
 

簡単に説明すると、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常のうち2つ以上が組み合わさることで、動脈硬化のリスクが高まっている状態をいいます。
 

つまり、大病を患う可能性のある予備軍ということです。
 

特に、女性の場合は、女性ホルモンの分泌が減る更年期以降に起こりやすくなるのですが、出来れば避けて通りたいところではないでしょうか。
 

ありがたいことに、エクオールは、メタボリックシンドロームのリスクを回避する機能を持つことが認められています。
 

どんな機能か?というと、

  • 血糖状態を示すヘモグロビンA1c(HbA1c)の低下
  • 高脂血症の重要因子となる悪玉コレステロール(LDL-C)の低下
  • 動脈硬化の指標となる心臓足首血管指数(CAVI)の改善

となっています。

 


 

さて、残すところは美肌作用ですが、それこそ女性の方には気になるところではないでしょうか。
 

お肌の曲がり角を過ぎると、シワが増えたりたるんだりしてきて、どうにかならないかしら?と、悩むこともあるかと思います。肌トラブル
 

目じりのシワ!気になったりしてはいませんか?
 

エクオールを摂取することで、目じりのシワが浅くなったシワの面積が少なくなったという、うれしい変化が臨床試験結果として出ています。

 

抗酸化作用

エクオールの持つ作用の中で、一番馴染みのあるのがこの作用かもしれません。
 

特にアンチエイジングに興味のある方であれば、よくご存じかと思います。
 

抗酸化作用は、一言でいうと活性酸素の働きを阻止する作用になります。
 

活性酸素は、酸素を吸って生活している中で自然に、しかも必ず発生するもので、体内に必要な物質でもありますが、適量を越えてしまうと細胞の老化を早めるため、シミやシワの原因となってしまいます。
 

エクオールの持つ抗酸化作用は、ストレスや食生活の変化、紫外線の増加などによって増えすぎてしまった活性酸素を中和してくれるものですから、シミの改善美白効果に繋がるというわけです。

 

抗エストロゲン作用

抗エストロゲン作用は、エストロゲン様作用の逆の作用とでもいいましょうか。
 

体内においてエストロゲンが過剰になっている時に、エクオールがエストロゲン受容体に入り込むことで、エストロゲンの作用を抑える効果のことです。
 

もちろん!エストロゲンは、体内に必要なホルモンであることに違いはありません。ただ、過剰に存在することで、様々な病気の一因となってしまいます。
 

乳がん子宮筋腫にも、エストロゲンの過剰分泌が関わっているとされています。

 

抗アンドロゲン作用

アンドロゲンは、数ある男性ホルモンの総称で、前立腺の発育や精子の製造などに深く関わっており、エストロゲン同様、体内に必要なホルモンであることに違いはありません。
 

問題なのはアンドロゲンの過剰分泌で、これが前立腺がん脱毛現象に影響を与えるとされています。
 

エクオールは、DHT(ジヒドロテストステロン)と結合し、DHTがアンドロゲン受容体に入ることを防ぐことで過剰なDHTの作用を抑える役割を果たします。
※DHT:男性ホルモンの1つであるテストステロンの代謝物

 

最後に・・・

エクオールが体内に存在することで、様々な役割をすることはここまで読んでいただいたあなたには解っていただけたかと思います。
 

ただ、このエクオールは、体内で生成できる人とできない人がいます。
 

もし、エクオールが生成できても不足していたり、自分で生成できない場合は、サプリメントを取り入れてみてはいかがでしょう。
 

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
「エクオールとは何?作れるかどうか調べるには?」

 

 

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≪参考≫
更年期とは? / 40代からの輝きプロジェクト
メタボリックシンドロームって何? / 国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス
大豆の力。ずっときれい、もっと元気 / Otsuka
活性酸素のお肌への影響 / スキンケア大学
エストロゲン・ドミナンス / ドクター牧瀬のサプリメント・クリニック
エクオールに期待できる健康効果のこれから / ミドルエイジからの健康と医療